FX少額投資のおすすめ証券会社3選!初心者でも安心のドルコスト平均法や1000通貨取引も解説

資産運用

投資にはいろいろありますが、株式投資と並んで人気があるのがF X投資でしょう。ただ、F X投資は儲けは大きくても損をする可能性が高い、ハイリスク・ハイリターンというイメージを持つ方もいらっしゃるでしょう。特に初心者の方はハードルが高いかもしれません。

確かに短期間で大きな儲けを出したい場合には投資する金額も大きくなり、ハイリスク・ハイリターンの投資法が必要です。ただ、人によってはコツコツと投資して少しずつでいいから利益を出したいという方もいらっしゃるでしょう。投資のスタイルは人それぞれです。

ここでは、後者の初心者でも安心なコツコツ積み上げていく少額投資についてご紹介していきます。これからF X投資を始めてみようという方は、ぜひ参考にしてみてください。

ドルコスト平均法

FX少額投資の一つに、「ドルコスト平均法」があります。

ドルコスト平均法とは、株式や投資信託などの価格が変動する金融商品を、常に一定の金額で、定期的に買い続ける方法です。例えば、毎月、一定金額を投資し続けます。「毎月5000円分だけ、ドル/円の通貨ペアにFX投資を行う」というイメージです。この方法では、毎月投資し続ける場合、金融商品の価格が低いときは購入量を多く、価格が高いときは購入量を少なくするところがポイントです。

ドルコスト平均法で、投資時期と投資金額の関係をグラフで示します。

このように、事前に決めておいたある金融商品に対し、毎月など一定のタイミングで投資をし続けます。金融価値の市場価値が安値の時は多く購入し、高値の時は少なく購入して積み立てていきます。あくまでも取引金額は変えません。こうすることによって、市場価値が上下したとしても、大きく損をするリスクを抑えることができます。

ドルコスト平均法のメリット

前項でドルコスト平均法の投資方法について解説しました。

次に、この方法ではどんなメリットがあるかについて説明しましょう。

1.税制面での優遇

同じような積立方式につみたてNISAがあります。つみたてNISAの税優遇は、一定金額の範囲内など条件はありますが、運用益が非課税となるものです。

しかし、FXの少額投資は運用益の約20%が源泉徴収されてしまいます。

ただし、つみたてNISAとは違う点として、他の所得との損益通算や損失の繰越控除も可能となる優遇措置があります。

2. 高値づかみの危険が少ない

F Xをはじめとする金融商品への投資は、商品の市場価格の上下がつきものです。

まとまった金額で一気に投資すると、時期によって価格の高い時期に購入してしまうことがあります。その後、市場価格が下落し大きな損失を出してしまうかもしれません。

これを「高値づかみ」といいます。

ドルコスト法による少額投資であれば、購入時期を分散でき、定期的に一定金額を投資するので、一方的に高値づかみをしてしまう可能性を減らすことができます。

3. 大きな損失を出す可能性が減る

先ほど述べたように、高値づかみのリスクを抑えることができる反面、逆に価格の安い時期にも購入することができるので、長い期間で考えれば大きな損をすることなく、安定した収益を得ることができます。

ドルコスト平均法のデメリット

ドルコスト平均法のデメリットについて見ていきましょう。

1.相場の低下局面に対応できない

少額投資といえども全くリスクがないわけではありません。

最初の購入金額より、市場価格が下がり続けて、上がることがなければ、損失が増えるばかりで利益は出ません。結果的に元手を割ってしまうかもしれません。

ドルコスト平均法でも投資リスクは必ずあることは知っておきましょう。

2.短期的に利益を出すことは難しいかもしれない

定期的に少額投資し続けることがドルコスト平均法の特徴なので、大きな利益を狙いにくい面があります。長いスパンで見て利益を標準化するのが最大の狙いなので、短期間で大きな利益を狙っている人には向かない方法と言えるでしょう。

 1000通貨単位での少額投資がお得

これまでは定期的に一定金額を積み立てていくドルコスト平均法を解説してきましたが、同じ少額投資でも投資単位を小さくする方法があります。投資には最低単位があり、これまでは1万通貨単位が主流でしたが、最近では1000通貨単位でF X投資ができる証券会社が増えてきました。

1000通貨単位での少額投資には次のようなメリットがあります。

1.少額なので気軽に投資できる

米ドル円で購入する場合、レバレッジに応じた証拠金を積めば数千円で投資することができます。これが1万通貨単位だと10倍必要なのですが、まとまった資金を用意することなく手軽に始めることができます。

2.分散投資によりリスク分散ができる

ドルコスト法によって投資を行う場合でも、最小単位が小さければ高値づかみのリスクをさらに減らすことができます。長期の積み立てを考えた場合、1万通貨単位の取引では毎回まとまった金額が必要で、評価額も大きな単位で変動することを考えると、1000通貨単位であれば、価格の上下に対する対応性も高く、ドルコスト平均法のリスク管理とも相性がよくなります。

1000通貨取引ができるおすすめのFX会社

1000通貨で取引ができるおすすめのFX会社を紹介します。

1.SBIFXトレード

SBIFXトレードでは少額取引に特化した投資が特徴です。最小単位は1通貨単位で、証拠金は約5円からFXを始めることができるのです。これは業界最安値であり、まず検討してみる価値はあります。

SBI FXトレード

2.外為オンライン

外為オンラインは1000通貨単位からの取引が可能なことに加え、24時間の自動売買が可能なことが特徴です。「iサイクル2取引」を設定しておけば最適な取引条件をシステムが自動計算してくれるので、初心者の方や忙しい方でも安心して始められるかもしれません。

外為オンライン

3.マネーパートナーズ

マネーパートナーズでは100通貨単位から取引可能です。

また、米ドル/円のスプレッドが0.0銭などのお得なキャンペーンを組んでいる場合もあるので、こまめにチェックしてみるのも良いでしょう。

マネーパートナーズ

そのほかにも、外為ドットコムやヒロセ通商、外為ジャパンFXなど、1000通貨単位で取引を行う会社があります。手数料無料だったり、お得なサービスが付随していたりするので、証券会社選びは比較して、よく調べておきましょう。 

まとめ

これまで初心者にも安心な少額投資を紹介してきました。ドルコスト平均法や1000通貨取引、手数料が安く設定されていることなど、どんどん敷居が低くなってきています。最近では、特にこれまで投資の世界に無縁だった若者に対して、魅力的なサービス内容が提示されることも多くなりました。

そもそも少額取引は、安全性優先でリスクが少ない代わりに、リターンも小さい傾向があります。長期的に継続して資産形成をしていきたい方におすすめの方法です。

これまでの説明を読むとともに、ご自分でも事例を色々調べてみて、自分は少額取引が向いているのか、それとも高額な資金でハイリターンの取引が向いているのか、見極めてよりよい投資活動の参考としていただければと思います。

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TAKAHIRO FUTAKADO

難聴、発達障害の子らと認知症の母と暮らすアラフィフ。石川県在住。 地方公務員歴28年。2022年1月からフリーランスのライター。 執筆分野は不動産、金融、簿記会計など。

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